もっと近くに美味しいニッポン | JAタウン

(JA:全国農業協同組合連合会)

 歳と共にかつては嫌いだった野菜が食べられるようになるのは不思議である。誰に聞いても子供の頃は鼻についた匂いも今は食をそそられる香りになった野菜があると言う。
 例えば、幼い頃は口にすることも嫌だったセロリのような少し青臭い野菜も味噌などを少し付けて食べると旨い。マヨネーズともよく合う。

 
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 ちょっと五月蠅い人は、それはその野菜本来が持っていた味ではなく、食べやすく都会人(何故ここで都会と田舎が差別されなければならないかよく分からないが…)好みの味に品種改良されているためだ、などと宣う。まあ、そういえば昔のみかんは今よりずっと酸っぱかったような気がするし、ボケリンゴなどいって馬鹿にされながらも子供の頃は好きだった柔らかくて甘いリンゴ(インドリンゴってありましたねぇ。)が今は主流になってしまい、あのカリッと酸っぱいリンゴはどこへいってしまったのか。摩り下ろした大根は、やたら辛かったし、トマトの匂いは強烈だった。
 食べ比べてみたいものだが、こればっかりは難しいと思う。意地で昔のままの味を保つ努力をしてくれる農家がなければ、自ずと味は万人に好まれる味に変えられてしまう。そこで「本物」の味を提供するためにこうした努力をしている農家と契約をし、食材が元々持っている味を引き出すための調理法を会得したシェフが造る料理に舌鼓を打つ美食家が生れる。
 金が無いための負け惜しみではないが、私はさほど味に凝る方ではない。そこそこの味で安ければいいと思ってしまう。日本の食文化の破壊に加担すると誹謗されても仕方がない。無いものは無いのだ。
 はたして、産地直送を謳う「JAタウン」の野菜やくだものの味はどうだろう。
 これも、やはり食べてみなければわからない。

 

■産地直送:果物
 やはり、旬のものが並んでいる。ただ、今はハウス栽培などにより旬といわれる期間が恐ろしく長くなった。旬も何もない。スーパーなどでは、年中並んでいる果物がある。これも努力の賜物といえばそうなのかもしれないが、季節と共に今しか食べられないという喜びもまたあるのだ。

■産地直送:野菜
 これも、旬の野菜中心に品ぞろえされている。私はよく分からないが産地が異なると味もかなり違うのだろう。このサイトでは旬と同様、その野菜に最も適した気候風土が産みだした名品が送られてくることを望む。

■検索

 野菜や果物の名前を入れていったい何が出てくるというのか。まさか、5個セット、10個セットなどと芸のない出し方はするまいとは思ったが、名前を入れて検索すると加工物が数多くでてきて、こんな加工食品があったのか、と購入の有無に関係なく楽しむことができる。へんな利用の仕方だが面白い。